pappoのアロマテラピー
大切なパートナーにアロマテラピーを
帯状疱疹後神経痛の痛みを和らげる

二週間ほど前にぎっくり腰になりました。
最近は妻の撮影のための食器のスタイリングは私が担当しており、ぎっくり腰の翌日にも関わらず、表参道の食器リースのお店まで行き、約6時間かけて全12品分の食器やカトラリーを決めました。
食器やクロスなどはすべて棚に収めされているため、しゃがんだり、立ったり、イメージに合う食器を探して歩き回ったりと、腰にとても負荷がかかりました。

その翌日も料理教室の助手で教室に立ったので、その時も腰にかなり負荷がかかりました。

急になってしまったため、代わりに助手をお願いするにも人がいない状況だったし、スタイリングは私がやりたかったので、無理をして行ったのですが、これが大きなストレスになったのでしょうか、その後、帯状疱疹になりました。

最初はわき腹にキリを刺すような痛みがあり、これまでに一度も体験したことのない痛みだったため、これはなにか恐ろしい病気の前兆ではないか、と不安になりました。
その二日後にはわき腹と背中に吹き出物が点在し、そこが強烈に痛むようになりました。

昔、TVドラマの仕事をした時に、登場人物のお婆さんが帯状ヘルペスを患って入院していて、そのお婆さんが帯状ヘルペスを帯状カルピスと間違って言う癖があるという設定があって、その帯状ヘルペスというのが、わき腹とか背中に吹き出物ができて、それが強烈に痛むという話だったのを思い出して、これは帯状ヘルペスじゃないか? とネットで調べてみたところ症状がピッタリでした。

帯状疱疹(帯状ヘルペス)は早期治療がとても大事で治療が遅れると、帯状疱疹後神経痛という病気に移行し、三か月から半年、長い人は何年もその痛みに悩まされると書いてあったので、すぐにでも病院へ行きたいと思っていましたが、その日はあいにく日曜日、痛みに泣きそうになりながら、翌日、朝9時になると同時に皮膚科を受診しました。

病院の先生は、症状を診るなり、帯状疱疹との診断を下されました。
そして薬を処方されたのです。

毎日、決められたように薬を飲みましたが、痛みは全くひく気配をみせず、とにかく痛くて痛くて、夜中寝ていても、痛みで目が覚め、その後、痛みで一睡もできないという日が続きました。
一時期、痛みが和らいだと思っても、またぶり返したりして、その時は落胆しました。

四度ぐらい病院で診てもらいその都度、薬を処方して下さいました。
その薬を飲みながら、アロマトリートメントも行いました。
帯状疱疹に良いとされるベルガモットやティートリーがあいにく切れていたため、慌てて発注するとともに、ラベンダーとパルマローザで代用しました。
その数日後、ベルガモットとティートリ―が届いた頃には、発疹も枯れ始めていました。それでも痛みは全くひかなかったため、毎日ベルガモットとティートリ―とラベンダーをブレンドしたアロマオイルでトリートメントを行いましたが、まったく痛みはひかず、ますます痛みが増してくるという状況でした。

医者に再度発疹の状態を診てもらい、相変わらず痛みがひかない、それどころかぶり返しているという話をしたところ、それは帯状疱疹後神経痛に移行した可能性があると言われ、ペインクリニックを紹介されました。
皮膚科ではこれまでと同じ薬を処方することしかできないと言われてしまいました。
ペインクリニックは痛みを和らげることを専門とした病院で、神経ブロックの注射をして、痛みを軽減していくという話でしたが、ネットで調べると、効き目はゆるやかで、一年とか二年とか長期に渡る治療が必要だとわかりました。

治療開始は比較的早かったはずで、発疹が見られて三日以内の受診でしたので、まさか帯状疱疹後神経痛に移行するとは思ってもいませんでした。
ところが、私の場合、ぎっくり腰をやっていたため、痛む腰を冷やして眠っていたことが災いしたのだろうと思います。帯状疱疹の痛みの原因はウィルスなので、体を冷やすとウィルスは活性化するのです。
逆に温めなければならないのに、腰の激痛に耐えかねて、とにかく急性期の今は腰の痛みを和らげたいと思い、毎晩冷やしていたのです。
そのことで、ウィルスが活性化し、痛みが長引いているのではないかと思いました。

この痛みと今後何年も付き合っていかないとならないのか。。。そう思うと、憂鬱になりました。
私の母も長い間、頭痛に悩まされていましたが、私も母と同じように、辛い痛みとこれからずっと付き合っていかないとならないのか、と思うと、気持ちがふさいでしまうようでした。

帯状疱疹に良いとされる精油は一通り試してみましたが、痛みが軽減する様子はなく、どうすればいいのか? と思案する毎日でした。

しかし、なんとかせねば、、、と、毎日毎日考え続け、色々と調べ続けました。ネットで得られる情報はティートリー、ラベンダー、ベルガモット、ラベンサラなどなど、そのいずれも試してみるけれど、効果が見られなかったのです。
痛みと闘いながら、日に日に気持ちがふさぎこんでいきました。

そんなある日、帯状疱疹の痛みと帯状疱疹後神経痛の痛みは原因が違うのではないか? という考えにたどり着きました。
帯状疱疹は水疱瘡のウィルスが体力低下やストレスに伴い活性化し、神経を攻撃することから痛みが起きますので、ウィルスが原因です。そこで、抗ウィルス作用のある精油が用いられるのでしょうが、帯状疱疹後神経痛はウィルスはもうほとんど残っていないのだけど、傷ついた神経が痛むのだというのをネットか何かで読んでいて、それを思い出したからです。
ということは、選ぶ精油も一から考え直した方がいいのではないかと思いました。

そこで、神経系の鎮痛と強壮作用のあるイランイラン、血液循環促進作用や鎮痛作用に優れたブラックペッパー、同じく鎮痛作用のあるカモミールローマンをブレンドしたアロマオイルでトリートメントを行いました。
すると、5分ぐらい経つと、みるみるうちに痛みが和らいでいくのがわかりました。(アロマは効果のある時にはすぐに効果が表れるというのが私の実感です。5分待っても効果がない時にはそのアロマオイルは違う! ということだと思います。これが長年、アロマを使い続けて来た実感です。ただし、全ての病気や具合の悪い症状を体験しているわけではないので、すべての症状にそれがあてはまるとは思っていませんが、お腹の痛みや耳の痛み、とにかく痛みに対してはそれは結構あてはまると思っています)

これはいいかもしれない! そう思い、マメにトリートメントを行い、寝る前にも行いました。
すると、その日は痛みで起きることもなく朝までぐっすり、しかも、薬切れで朝から耐えられないほどに痛むということもなく、少しだけ痛むという感じでした。
翌朝も、30分おきにマメにトリートメントを行い、痛みが減ってきたので、今は一時間置きにトリートメントを行っています。
もう痛みはほとんどありません。

しばらくはこのアロマオイルで様子を見ようと思います。

今回の経験で、痛みは全く同じでも、帯状疱疹と帯状疱疹後神経痛では、その原因はまったく違うのだということを知りました。
そして、原因が違うのだから、精油の選び方も変わるのだということを実際に体験しました。
まだ、寛解とまではいきませんが、それでももう痛みはありません。

本当に安心しました。
またもやアロマに助けてもらいました。
いつもいつも精油に感謝です!
今回、神経痛というものがいかに痛いものかを思い知らされました。この経験から、長年頭痛に悩まされた母も実は神経痛だったのかもしれないと思いました。
子どもの頃の私は精油なんて知るべくもなく、ただただ、母のしかめっ面に暗い気分になるだけでしたが、あのころ精油を知っていれば、母の痛みも軽減できたのではなかったかと思いました。
私は冷たい子供で、母の痛みに寄り添うわけでもなく、心配するわけでもなく、自己中で、思いやりのない子供でした。
そのことで母は一層、辛かったのではなかったかと思います。
家族に痛みが理解されないという気持ちはより一層、気分を落ち込ませてしまうでしょう。
あの時に「大丈夫?」とせめて毎日声をかけてあげるだけの優しさが自分にあったら良かったのに。。。と今回のことを通して思いました。

帯状疱疹後神経痛で悩んでおられる方は世の中に相当な数いらっしゃるということもネットの情報で知りました。
そういう方も、もしこの記事をご覧になったら、一度、ダメ元で試してみてはと思いました。
ただし、私にはとても効果がありましたが、これにも個人差があると思いますし、かえって症状が悪化することさえあるかもしれないので、必ずお医者さんやアロマを治療に取り入れている病院などで事前にご相談くださいね。





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pappoaroma@gmail.com

☆AEAJアロマ環境協会認定アロマテラピーアドバイザー
☆環境カオリスタ
☆AEAJアロマ環境協会会員
☆JMAA日本メディカルアロマテラピー協会正会員


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